端末画面上でエラーが表示され、支払い・チャージ取引が出来ずお客様に現金をお返しした場合には、この取引を「取消」します。この場合の取消処理方法について説明します。
※ここで「確定」をしてしまうとお返しした現金がカードにチャージされた状態になってしまいます
補足情報
- アクティベート
- 利用可能なカード状態※アクティベート処理を行った時点からカードの有効期限が発生
- 未アクティベート
- 有効化されていないカード状態※お客様による現金チャージや、管理画面での処理によってアクティベート状態となる
- バリュー
- 電子化された現金
- プレミアムバリュー
- チャージをしたときや販促として付与されるインセンティブバリュー
- サマリー集計
- カードの利用履歴を一定の条件で集約して表示する集計方法
- トランザクション集計
- カードの利用履歴を、時系列ごとにすべて表示する集計方法
- 未完了取引
- POS組み込みで2フェーズコミットを設定している場合、以下の(1)~(4)の通信が全て完了して初めてPOSアプリ・弊社サーバともに取引が確定されます。 (2)~(3)のどこかで通信が失敗すると取引が未完了状態となり、残高不整合を防ぐためエンドユーザ様のカードは一時的にロック状態となります。